やながせふれあいまちあるき

YANAGASE Town Walk
やながせのイタリア要素
2022.4.25
yanagase

今日は柳ヶ瀬にあるとある水路のことを。

 

あの、アクアージュって皆さん通ったことありますか?

柳ヶ瀬にある、路地裏のような雰囲気を醸し出す不思議なあの場所です。

 

 

アクアージュっていう名前は、アクアがラテン語で、パサージュがイタリア語。その造語なんだそうです。

 

岐阜市のホームページによると、柳ヶ瀬のアクアージュはイタリアンイメージのパサージュ(路地)をイメージしていて、それに加えて街区毎に古代・中世・近世とその時代を表現するため、コロシアムイメージの噴水や、ロココ建築風の柱構造としたアーチ等が設置されているのだそう。

 

 

この画角、イタリアっぽい、、?アナザースカイ?

 

 

聞くところによると、バブル時代に作られた「柳ヶ瀬ルネッサンス計画」がきっかけだったんだとか。あとは、昔は水路が剥き出しじゃなかったとかそうじゃなかったとか。

 

これはゴシック時代かしら。

 

 

これは古代ローマあたりかも。

 

 

あと、このアクアージュで気になるポイントは、この場所が「柳ヶ瀬コミュニティ水路区間」として位置付けられていることです。(岐阜市ホームページより)

そんなに多くの人が行き来して滞在しているイメージがないこの水路ですが、時代が違えば、コミュニティの空間として成立していたのでしょうか。

 

気になります。

 

商店が立ち並ぶ場所に、異空間といえば異空間のイタリア要素。

この通りには、沖縄料理屋の提灯が飛び出していたりして、より複雑で面白い場所になりっています。あとは柳ヶ瀬商店街内には割と珍しい喫煙スペースの1つであったりもします。それに鯉泳いでます。

 

個人的に、イタリアの各時代が表されていることを知ってから通ると結構面白かったです!何か面白いネタがあったらぜひ教えてください!(梢)

 

 

 

アクアージュ柳ヶ瀬記事

▶︎▶︎岐阜市ホームページ